潜在意識を働かせて引き寄せや
シンクロニシティを起こすには
陰と陽の関係、意識と潜在意識の
関係を深めていくことです。
潜在意識を使うには!?
今日で3回目ですが、
陰陽に少し慣れてきましたか?
陰陽は対立概念ではなく「一体」です。
陰が動けば陽も動きます。
真ん中を支点にして動くシーソーのような感じです。
今回は意識と潜在意識の関係を陰陽で考えてみましょう。
「表裏一体」という
言葉通り陰と陽は一体です。
![](https://mindfulness-zen.com/wp-content/uploads/2023/01/iStock-186314420のコピー-1-1024x741.jpg)
そうすると、
「意識」(陽)と潜在意識」(陰)も
一体で働いています。
「意識」(陽=求心性)が
一点に絞られていると(集中していると)
「潜在意識」(陰=遠心 )も
一点に絞られて「意識」に上がってきます。
「昨晩何を食べたのか?」」と意識を
絞ると昨晩食べたものが意識に上がってきます。
意識と潜在意識は、
「問いかけたら、答えてくれる」
という関係にあります。
「昨晩何を食べたのか?」と問いかけ
ない限り食べたものが意識に上がってきません。
目標を持たないと潜在意識が
働いてくれないということです。
引き寄せと潜在意識
人生に明確な目標をもっていると、
その目標を達成するための方法や
手段を潜在意識が考えて、
意識に上げてくれるというわけです。
目標を持つと
直感やひらめきが湧いてきます。
![](https://mindfulness-zen.com/wp-content/uploads/2023/01/environmental-protection-g793d9a470_1920-1-1024x683.jpg)
さらに潜在意識は、
「意味のある偶然の一致」
と呼ばれている不思議な
「シンクロニシティ」まで起こしてくれます。
「上手な質問は的確な答えを与えてくれる」
意識と潜在意識はこのように
いつも一体で働いているのです。
未来に明確な目標をもつと、
目標を達成するための道程を
潜在意識が描いてくれます。
夢と潜在意識
すなわち、「人生設計図」を
自動的に作ってくれるのです。
その「人生設計図」を
「意識」が受け取り紙に書き出すわけです。
そのために、未来(陰)から現在(陽)に
時間が流れているという感覚を
身につける必要があります。
実は、それを自動的にやってくれているのが
眠っている時の「夢の世界」なのです。
![](https://mindfulness-zen.com/wp-content/uploads/2023/01/kitten-sleeping-gfa0ffb487_1920-1.jpg)
人生の「夢」(陽)と
眠りの「夢」(陰)が
同じ漢字を使ってるのは同じ意味だからです。
眠りの夢と現実はイコールなのです。
「人生にツキを呼び込む」のも
また陰陽の法則に従っています。
次回は眠りながら成功する話をしたいと思います。